ABEMA「機動戦士ガンダムオリジン 悲しみのアルテイシア」放送直後速記

2018年5月2日

2018年5月1日(火)「機動戦士ガンダムオリジン 悲しみのアルテイシア」ABEMA初放送記録をつけました。

アベアTVのGWアニメ映画スペシャルが4月30日(月)からスタートしました。幕開けは満点のスペシャル感「機動戦士ガンダム THE ORIGIN シャア・セイラ編Ⅰ 青い瞳のキャスバル」でしたが、その続き、「シャア・セイラ編Ⅱ 悲しみのアルテイシア」が初放送されました。初日に引き続き、初放送の記録を残しておきます。

「機動戦士ガンダムオリジン 」Ⅰはシャア、Ⅱはセイラに焦点

「シャア・セイラ編Ⅰ青い瞳のキャスバル」では、ジオンの内政をとりあげつつ、シャア・セイラ兄妹が翻弄されていく姿を描いていました。シャアが大人たちの事情を察して、人格に影響を受けていきました。「シャア・セイラ編Ⅱ悲しみのアルテイシア」は同じように静かに暮らせない兄妹を描きつつ、セイラ視点で進んでいく場面が多くありました。焦点を当てられたキャラクターというのは、運命の転換点を迎えるものです。セイラ、悪いことしてないのにね。

プールに飛び込むやんちゃセイラさんがお名前ぜっけんをつければスクール水着になってしまう、かわいげのない水着を着ていましたが、水着の進化系はだれも考えつかないのでしょうか。水着とは、もうこれ以上無駄なものを減らせない最終的なシンプルスタイルなのでしょうか。プールや湖が出ると、重力の存在を認識させられました。

Ⅰが「青い瞳のキャスバル」というサブタイトルで、シャアの瞳の色が強調された理由が、Ⅱでは判明しました。青い瞳に何か違和感を覚えると思っていたのは、「機動戦士ガンダム」(ファースト)で登場するシャアがマスクをしていて、瞳の色がわからなかったからですね。

アムロ、ミライさんがスペシャルゲストのように登場していました。歴代ガンダムの登場人物がおせちのようにぎゅっと詰まって入れ替わり立ち代るので、本編はずっと見どころです。ガンダムらしいカッコいいメカの動きは、アナハイム社内見と模擬戦で見られました。

CMを途中で挟まないABEMAの英断! 公開間近「機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅵ 誕生 赤い彗」のアピールだけを込める配信! このまま強気で行くんだアベマ!

「機動戦士ガンダムオリジン シャア・セイラ編Ⅱ悲しみのアルテイシア」 視聴数、コメント数の記録

2018年5月1日(火)22:00~23:05 放送内訳:本編約58分、CM約7分

総監督 安彦良和の名前がエンドロールの中央を通過した、22:57のセルフ記録。

 視聴数   163.3k

 コメント数  31.2k

Ⅰより視聴数、コメント数ともにゆるやかに落ちました。

前話「Ⅰ 青い瞳のキャスバル」放送直後速記

次話「Ⅲ 暁の蜂起」放送直後速記

機動戦士ガンダムオリジンシリーズの放送は、ABEMA配信スケジュールへ。

Posted by kakekko