ABEMA「CM中コメント表示」仕様を考察【追っかけ再生・見逃しコメントでは?】

2019年1月25日ABEMA-TOPIC

ABEMAは豊富な無料配信とコメント機能で人気がありますが、ABEMAのコメント機能については知られていない仕様がたくさんあります。特に、チャンネル配信でCM中にコメント欄がどう働くのか、追っかけ再生や見逃し視聴中の見逃しコメント機能ではコメント表示はどうなるのか、「CMとコメント」を中心に検証と考察を行いました。

ABEMAはCM中にコメント欄を開けない

ABEMAでチャンネルを視聴していると、CMが入ります。CMには、企業CMと番組宣伝CMの2種類があります。番組の続きを早く見たくて、ついCMに文句を言うコメントを書いてしまいますが、「アベマを無料で見られるのはCMのおかげ」とCMを歓迎する空気があるのがABEMAの面白いところです。ABEMAに利益を上げてくれる大事なスポンサー企業のCMですからね。認知度も知名度もまだ低かった2016年にスポンサーCMを配信してくれた企業のことは、ずっと覚えています。「合掌CM」を忘れられないユーザーたち

CMがあるのはいいとして、困ってしまうのがコメント欄はCM中には開けないことです。ちょっと番組表を見たり、コメント欄を閉じてしまうと、CM明けまでコメント欄は開けません。

ただ、CM中にコメント欄を開く方法はひとつだけあって、ABEMAをテレビで見る方法です。

 

追っかけ再生・見逃し視聴・見逃しコメント機能と「CM中コメント」

チャンネル配信ではCMがあります。ABEMAビデオも無料ユーザーはCMがあります。無料サービスとCMは切っても切り離せない関係ですね。その中にあって、見逃し視聴や、有料機能である追っかけ再生と見逃しコメント機能では、CM中コメントはどういう仕様になっているでしょうか。

見逃し視聴とCM

見逃し視聴とABEMAビデオ、ちがいがわかりますか? 無料ユーザーも有料ユーザーも視聴できる、自由な時間に視聴できるという点においては、見逃し視聴とABEMAビデオは同じに見えますが、別物です。ここでは、ABEMAビデオと見逃し視聴については別の話。

ABEMAビデオでCMが入るようになりましたが、同じ頃、ABEMAは見逃し視聴時に放送時コメントを表示できる「見逃しコメント機能」を2018年年末にリリースしました。CM中にもコメント投稿はしていますね? CMのない見逃し視聴で、CM中に投稿したコメントはどう扱われているでしょうか。

見逃しコメント機能とCM

見逃し視聴中には、画面にコメントマークが表示されます。有料ユーザーはコメントマークをタップすることで、放送中コメントを表示できます。それを「見逃しコメント機能」と言います。見逃しコメント機能を利用していて放送時CMが入った時間帯が来ると、CMは飛ばされるようです。そもそも有料ユーザーは見逃し視聴でCMが入りません。それでは、CM中コメントはどうなるのかと言いますと、消去されるようです。

チャンネルライブ配信時と見逃し視聴時のコメント表示の違いを説明します。配信の構成がOP、CM、Aパート、CM、Bパート、ED、CMという一般的な配信を観察して、表示コメント数を数えました。数値は投稿コメント数です。

 

 ライブ配信見逃し視聴
OP99
CM7 
Aパート7777
CM17 
Bパート・ED5858
CM3 
合計171171

 

見逃し視聴では、CM中に投稿されたコメントは表示されず、OP・Aパート・Bパート・ED中に投稿されたコメントのみ表示されました。ライブ配信では171コメントでしたが、見逃しコメントでは144コメントしか表示されなかったのです。表示されたコメントの数は144でしたが、コメントマーク横のコメント数は171と、ライブ配信時と同じ値です。つまり、見逃しコメント機能において、CM中コメントは消され、カウントだけされているのです。CM中コメントは見逃しコメント機能では読めません。

この見逃しコメント現象を画面で見ていると、コメントは通常通りスクロールするのですが、コメント数が唐突に増える瞬間があるのを確認できます。有料ユーザーは見逃し視聴でCMが入らないので、CM時コメント数が一度に加算されるんですね。

 

その他に気になったこと 1つ目

見逃しコメントで表示されないコメントがあることにも気が付きました。普通のなにげないコメントが、見逃しコメントではカットされているんです。推測ですが、カットされているコメントの投稿間隔やコメントの感じから察すると、同一ユーザーのコメントのように見えました。このあたりはよくわかりませんが。

 

その他に気になったこと 2つ目

リアルタイム配信時コメントと見逃し視聴コメントを見比べてみると、コメント表示が前後することがあります。そのことがわかるように、リアルタイム配信コメント欄と見逃し視聴コメント欄をかんたんな例を作成してみます

リアルタイム配信コメント欄見逃し視聴コメント欄

かわいい

おいしそう

ふわふわ

甘そう

かわいい

ふわふわ

おいしそう

甘そう

例のように、リアルタイム配信コメント欄と見逃し視聴コメント欄では、コメントの順番が前後することがありました。

 

追っかけ再生とCM

追っかけ再生では、CMそのものは流れないものの、CMの時間帯があります。その時は、コメント欄は通常通り流れている一方、動画領域はアベマくんが「CM中です」とこっちを見てきます。

アベマくんは、画像ではなく動画です。瞬きをしています。

追っかけ再生は、CM中などに関係なく、配信中であればどのタイミングでも開始できます。コメントを表示させることもできます。ただ、上記画像のようなCM中は、コメントを読み込まないのかもしれません。その場合、シークバーを進めると、コメントを読み込み始めます。

 

見逃し視聴と追っかけ再生で「コメントブロック」が可能

見逃しコメントでも、追っかけ再生中のコメントも、コメントのブロック・通報が可能です。投稿はできませんけれど、ブロックと通報機能は働いているんですね。

ABEMAでコメントを投稿・ブロック・通報する方法

 

ABEMAは見逃し視聴でCM中コメントを切り捨てていた

今回検証をしてわかったことは、見逃しコメント機能で放送時CM中コメントは切り捨てられ表示されないこと、見逃し視聴でも追っかけ再生でもコメントブロックが可能ということの2点です。これは、個人的な調査の上で得た結果なので、正確性は保証できません。

見逃しコメント機能は、起動が重いと感じます。コメントマークをタップしてもすぐにはコメント欄を開いてはくれません。また、見逃しコメント機能はコメント閲覧のみ対応で、投稿はできません。詳細は、使用感レポートを含んだ機能説明をご覧ください。

ABEMAプレミアムについて登録をしたのに、見逃しコメントができない場合は、「見逃しコメント機能について」をご覧ください。

見逃しコメント機能について

追っかけ再生について

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