ABEMA有料ライブ「PPV」閲覧画面と評価と感想と不満点

2020年6月21日PayPerView,話題ニュース

導入発表からあっという間にライブ初日を迎えたABEMAの有料ライブ「PayPerView」。視聴した感想や評価をしつつ、機能面における不満点を述べたいと思います。閲覧画面の操作方法も記載しました。

ABEMA有料ライブ「PPV」は満足度が高い(思ったよりずっと)

2020年6月20日(土)に初日ライブを行ったアベマのペイパービュー(有料ライブ)ですが、21日(土)にオンライン配信されたコチラのコンテンツを視聴しました。実際に見てみると、思っていたよりも満足できるものでした。

○高評価する点

アーティストのパフォーマンスや士気が高く、ずっとライブをできていない閉塞感をふっとばすようなクオリティ、時に楽しくノリノリ、時にしっとりと聞き惚れる演奏と歌声でした。たっぷりと贅沢に各アーティストの魅力を堪能できました。

映像と演出に関しては、センスのいい雰囲気と切り返しの多いカメラワークで飽きさせない工夫を感じました。

有料ライブなので当然CMはありませんでした。当該コンテンツに関しては、PVやMCパートを織り交ぜた編成でした。

アベマには、いつもどこかに荒らしが存在します。しかし、課金制にして閉鎖空間にしたため、ファンだけが集い、コメントに野次が飛ばないことが素晴らしい。

○ユーザーの環境に依存すること

視聴者のネットワーク環境や視聴デバイスによって、映像と音質に差が出てしまいます。スマホの小さな画面で見るのはもったいないですが、応援コメントはスマホからしかできないんですよね。長時間配信ではバッテリー切れも心配です。

PCは、スピーカーの質が良くない場合があるので、外付けスピーカーにこだわったほうが楽しめます。

○大いに不満である

PCで視聴すると、全画面表示+コメント表示ができません。全画面表示にするとコメント欄が閉じてしまいます。なので、こんな感じで見ていました。

ペイパービューパソコン画面

ABEMA有料ライブ「PPV」操作と画面の見方と視聴プランによる違い

リアルタイム視聴時の基本機能は、ABEMAプレミアムに酷似しています。まず以下の機能に対応し、ABEMAプレミアム未登録でも使用できます。一部コンテンツでは未対応です。

・最初から見る(倍速/停止/10秒移動が可)
・見逃し視聴でコメント閲覧
・追っかけ再生(最初から見る)でコメント閲覧

通常のABEMA機能も利用できます。

・コメント投稿
・Twitter連携コメント
・応援スタンプ送信(ABEMAコインが必要/アプリのみ)

有料会員にならなくても、有料機能がセットになっているようなものですね。

しかし、見逃し視聴では話が異なります。視聴権を持っていれば、閲覧期間中は何度も自由に見直せるのは、ベーシックプランでもABEMAプレミアムでも同じです。ただ、有料機能は、ベーシックプランでは利用できません。

ABEMAプレミアムベーシックプラン
見逃しコメント 可能 不可
ダウンロード 可能 不可

※利用できる機能はコンテンツごとに異なります

▼下の画像はアプリ版の閲覧画面です

アベマペイパービューアプリ視聴画面

左下にあるコメントマークは、総投稿コメント数を表しています。中央下部にある【C】は応援コメントで寄せられたABEMAコインの数。応援コメントを送信したい時は、右下のクラッカーをタップします。

○視聴人数はわからない

テレビ配信やビデオ配信と大きく違う点は、視聴数の表示がないこと。おおよその視聴人数から売上総額を割り出そうとかはできません。

視聴環境と没入感でライブビューイングに負ける

はじめてABEMAで有料オンラインライブを視聴してみて感じたことは、「思っていたよりも悪くない、むしろ良かった」ということ。

好きなアーティストや出演者の配信なら、お金を払ってでも見たいというのは、当然ですよね。

しかし気になるのは、仮に配信者が映像や音質にこだわっていても、ユーザー側に再現できるデバイスのスペックがあるのかという点。映像が跡切れ跡切れならフラストレーションが溜まりますし、現地で見たかったという感想を残してしまっても仕方ありません。

その点で言えば、大スクリーンと音響を備えた映画館でライブビューイングに参加するほうが没入感も高く、声を張り上げて楽しめます。

家を出られないのなら、オンラインライブもアリですし、映画館やライブハウスと棲み分けていくのでしょう。「ライブは現地に参戦」という日常に戻った際に、オンライン配信に対応してくれるライブがあったら、助かる人は大勢いるでしょう。

ABEMAのPayPerViewには、視聴者が参加できる機能が追加される予定ですので、新しいライブの形として改良が続くことを望みます。

ABEMA「PayPerView」チケット購入方法と視聴方法