無料動画配信サービスABEMAには、コメント欄がありますが、ユーザーはコメントをブロックしたり通報したりすることで、利便性を向上させることができます。ABEMAのコメント欄の利用方法、投稿のルール、NGワードの存在、ブロックと通報の方法、ブロックと通報をするとどうなるのか説明します。コメントの横についている【k】や【m】の意味も正しく理解しましょう。
ABEMAのコメント欄の利用方法
ABEMAのコメント欄は、誰でも利用できます。無料会員(ベーシックプラン)も有料会員(ABEMAプレミアム)も、コメント欄の仕様は同じです。コメント欄を用いると、コメントの投稿・他のユーザーのコメントの閲覧ができます。利用は無料です。
ABEMAビデオには、コメント機能はありません。見逃し視聴ではコメント閲覧が可能です(見逃しコメント機能)。
まずは、コメント欄を開きましょう。
コメント欄の開き方
ABEMAを起動し番組を視聴すると、
このようなマークが見つかります。このマークが表示されている時に、コメント欄を開くことができます。このマークがない時は、コメント欄を開くことができません。コメント欄を開くことができないのは、基本的にCM中です。コメント欄を開いている時にCMに入っても、コメント欄は閉じずに保持します。CM中にうっかりコメント欄を閉じてしまったり、番組表を確認したりすると、コメント欄が閉じてしまうので注意しましょう。コメントマークの右側の数字は、コメント数です。
◆ CM中のABEMAでコメント欄を開けるのがテレビ画面視聴
コメント欄のマークをクリック or タップしましょう。
コメントの投稿の仕方
コメント欄を開くと、他のユーザーが投稿したコメントが表示されます。右側の数字は、コメントのタイミングです。
コメントは自動的にスクロールします。アプリの場合は下から上へ約5秒ほどでスクロールします。PCの場合は上から下へスクロールしていましたが仕様変更があり、アプリと同じ向きに流れるようになりました(PCのコメントスクロールが上下逆へ)。
◆ PCのみコメント欄の文字の大きさを調節できます
コメントを投稿する時は、[ コメントを入力 ]というBOXをクリック or タップします。
キーボードが現れるので、コメントを投稿しましょう。あなたが投稿したコメントはうっすらと色が変わります。コメントは自由ですが、ルールもあります。
<コメント投稿のルール>
- コメント投稿は匿名である
- 大文字・小文字に関わらず、1投稿は50文字
- ABEMAが設定したNGワードがある
- 投稿できるコメント数には制限がない
- まれに、投稿コメントが二重投稿になるバグがある
<コメント投稿が表示されないNGワード>
ABEMAが設定するNGワードを含むコメントは、コメント欄に反映されず、表示されません。NGワードについては非公表ですが、罵倒・揶揄・悪意のある単語などがNGと設定されているようです。投稿したのにコメント欄に反映されない場合は、NGワードを含んでいる可能性が高いです。
コメント欄を利用していると、そりの合わないコメントを見かけることがあります。そういう時は、そういったコメントを投稿するユーザーをブロックしましょう。
コメントのブロックの仕方
コメントのブロックとは、コメントを非表示にすることです。
そりの合わないコメントをブロックすると、それを投稿したユーザーのコメントがあなたの視聴環境では表示されなくなります。コメントブロックは、あなたが使用しているデバイスのみに反映します。ブロックしたユーザーには通知されません。また、ブロックを何度繰り返しても、あなたがABEMAを使用するにあたって、ペナルティを受けることはありません。ブロック機能は有意義に使いましょう。
<PCの場合>
- マウスポインタをコメントの右横の数字に合わせる
- 数字が ブロックマークへ変化したら左クリック
- 「このユーザーをブロックします」と表示されるので[ ブロック ]を左クリック
- コメント欄から指定のコメントが消え、そのコメントを投稿したユーザーのコメントがすべてブロックされる
<アプリの場合>
- コメントを長押し
- コメントが選択され、[ 通報する ][ ブロックする ]の選択肢が出現
- [ ブロックする ]をタップ
- 「コメントを投稿したユーザーをブロックしました」と表示される
<コメントブロックの注意点>
ブロックできるユーザー数は、最大100件です。ブロックリストの上限に達すると、古いリストから削除されます。101件目をブロックすると、1件目にブロックしたユーザーのコメントが復活します。
アプリの場合、ABEMAアプリを再インストールすると、ブロックリストはリセットされます。
自身で投稿したコメントをブロックすることはできません。
コメントの通報の仕方
不適切なコメントをABEMAへ通報することができます。ABEMAでは、通報内容をもとに利用規約に照らし合わせて確認を行い、必要に応じて対処します。通報の仕方は、途中までブロックの仕方と同じです。通報は、ブロックよりひと手間かかります。
<PCの場合>
- マウスポインタをコメントの右横の数字に合わせる
- 数字が ブロックマークへ変化したら左クリック
- 「理由を選択(任意)」プルダウンから通報の理由を選択する
理由を選択(任意) |
個人情報の投稿や権利の侵害 |
出会いを目的とした行為 |
公序良俗に反する内容 |
スパム行為・荒らしなどの迷惑行為 |
その他不適切な内容 |
理由を選択してからブロックすると、通報とコメントブロックを同時に行うことができます。「理由を選択(任意)」のままブロックすると、通常のブロックとなります。
通報する場合は、必ず「理由を選択」してからブロックしましょう。
<アプリの場合>
- コメントを長押し
- コメントが選択され、[ 通報する ][ ブロックする ]の選択肢が出現
- [ 通報する ]をタップ
- 「このコメントを投稿したユーザーを通報」と表示され、通報理由の選択を求められます。
個人情報の投稿や権利の侵害 |
出会いを目的とした行為 |
公序良俗に反する内容 |
スパム行為・荒らしなどの迷惑行為 |
その他不適切な内容 |
理由をひとつ選びタップ、「ユーザーを通報しました」と表示されたら通報完了です。
<コメント通報の注意点>
1、自身で投稿したコメントを通報することはできません。
2、コメント通報ができなくなることがあります。むやみに通報を繰り返していると、通報完了のメッセージが表示されなくなります。この現象について詳細は不明です。個人的な環境のバグなのかもしれません。アプリを起動し直すと、正常に戻ります。
3、コメント通報とは、運営者への報告くらいの意味であり、警察に通報することとは全く違います。
【k】【m】の意味はコメント数
コメントマークの右にあるのは、コメント投稿の数です。コメント投稿は1番組が終わるごとにリセットされます。コメント数には、NGワードを含んでいるため反映されないコメントも含まれています。また、あなたがブロックしたユーザーのコメントもカウントされています。
コメント数は、【123k】【1.23m】のように、【k】【m】というアルファベットが付いている場合があります。kは1000をかけた数、mは100万をかけた数のコメント投稿があったことを示します。
コメント数 例
- 123 投稿されたコメント数が 123
- 123k 投稿されたコメント数が 123,000(12万3,000)
- 1.23m 投稿されたコメント数が 1,230,000(123万)
コメント投稿、ブロックと通報、コメント数と見てきて、「もし全コメントをブロックしたらどうなるんだろう」と試してみたい気持ちになりませんか? 同じことを思って、全コメントブロックをした話をしましょう。
ある番組のコメントを全ブロックした話
コメントをブロックできるユーザーの数は最大100までと制限があります。全コメントをブロックリスト入りするには、1番組中、コメントを投稿しているユーザーの数は100人以下でなければ達成できません。そこで配信時間が短く、視聴者の集まりが悪い時間帯の見逃し放送で、全コメントをブロックしてみました。
配信時間内に投稿されたコメント数は212でした。ブロックした回数は68。68人で212コメントを投稿していたのですね。コメント欄にコメントがひとつもない状態で番組配信が終了しました。
次の番組配信が開始し、コメント欄はリセットされました。新しいコメントが投稿され、コメント欄をコメントがスクロールします。しかし、スクロールするコメント数と、投稿されたコメントをカウントする数字にずれが生じました。前番組でブロックしたユーザーのコメントが表示されていないようです。カウントされるコメント数のうち、3分の1以上非表示となっていると感じました。
片っ端からブロックリストに入れてしまったせいで、コメントを読みながら配信を楽しむというABEMAの醍醐味が損なわれてしまいました。非表示になるコメントが多いと、別の番組配信でもコメントの流れが把握できないということが起こりました。うかつにブロックしてしまった一般的なユーザーのコメントも、コメントブロックは100までというルールがいずれ発動し、非表示から表示へと復活するでしょう。それでも、むやみに全ブロックなんてするものではないと思いました。
◆ABEMAがコメント投稿に対して言及
◆番組リクエストと問い合わせ ABEMA窓口の違い
◆ABEMA独自指標「視聴数」にまつわるホントの話
ABEMAのコメントを投稿・ブロック・通報する方法【k・mの意味】
無料動画配信サービスABEMAには、コメント欄がありますが、ユーザーはコメントをブロックしたり通報したりすることで、利便性を向上させることができます。ABEMAのコメント欄の利用方法、投稿のルール、NGワードの存在、ブロックと通報の方法、ブロックと通報をするとどうなるのか説明します。コメントの横についている【k】や【m】の意味も正しく理解しましょう。
ABEMAのコメント欄の利用方法
ABEMAのコメント欄は、誰でも利用できます。無料会員(ベーシックプラン)も有料会員(ABEMAプレミアム)も、コメント欄の仕様は同じです。コメント欄を用いると、コメントの投稿・他のユーザーのコメントの閲覧ができます。利用は無料です。
ABEMAビデオには、コメント機能はありません。見逃し視聴ではコメント閲覧が可能です(見逃しコメント機能)。
まずは、コメント欄を開きましょう。
コメント欄の開き方
ABEMAを起動し番組を視聴すると、
このようなマークが見つかります。このマークが表示されている時に、コメント欄を開くことができます。このマークがない時は、コメント欄を開くことができません。コメント欄を開くことができないのは、基本的にCM中です。コメント欄を開いている時にCMに入っても、コメント欄は閉じずに保持します。CM中にうっかりコメント欄を閉じてしまったり、番組表を確認したりすると、コメント欄が閉じてしまうので注意しましょう。コメントマークの右側の数字は、コメント数です。
◆ CM中のABEMAでコメント欄を開けるのがテレビ画面視聴
コメント欄のマークをクリック or タップしましょう。
コメントの投稿の仕方
コメント欄を開くと、他のユーザーが投稿したコメントが表示されます。右側の数字は、コメントのタイミングです。
コメントは自動的にスクロールします。アプリの場合は下から上へ約5秒ほどでスクロールします。PCの場合は上から下へスクロールしていましたが仕様変更があり、アプリと同じ向きに流れるようになりました(PCのコメントスクロールが上下逆へ)。
◆ PCのみコメント欄の文字の大きさを調節できます
コメントを投稿する時は、[ コメントを入力 ]というBOXをクリック or タップします。
キーボードが現れるので、コメントを投稿しましょう。あなたが投稿したコメントはうっすらと色が変わります。コメントは自由ですが、ルールもあります。
<コメント投稿のルール>
<コメント投稿が表示されないNGワード>
ABEMAが設定するNGワードを含むコメントは、コメント欄に反映されず、表示されません。NGワードについては非公表ですが、罵倒・揶揄・悪意のある単語などがNGと設定されているようです。投稿したのにコメント欄に反映されない場合は、NGワードを含んでいる可能性が高いです。
コメント欄を利用していると、そりの合わないコメントを見かけることがあります。そういう時は、そういったコメントを投稿するユーザーをブロックしましょう。
コメントのブロックの仕方
コメントのブロックとは、コメントを非表示にすることです。
そりの合わないコメントをブロックすると、それを投稿したユーザーのコメントがあなたの視聴環境では表示されなくなります。コメントブロックは、あなたが使用しているデバイスのみに反映します。ブロックしたユーザーには通知されません。また、ブロックを何度繰り返しても、あなたがABEMAを使用するにあたって、ペナルティを受けることはありません。ブロック機能は有意義に使いましょう。
<PCの場合>
<アプリの場合>
<コメントブロックの注意点>
ブロックできるユーザー数は、最大100件です。ブロックリストの上限に達すると、古いリストから削除されます。101件目をブロックすると、1件目にブロックしたユーザーのコメントが復活します。
アプリの場合、ABEMAアプリを再インストールすると、ブロックリストはリセットされます。
自身で投稿したコメントをブロックすることはできません。
コメントの通報の仕方
不適切なコメントをABEMAへ通報することができます。ABEMAでは、通報内容をもとに利用規約に照らし合わせて確認を行い、必要に応じて対処します。通報の仕方は、途中までブロックの仕方と同じです。通報は、ブロックよりひと手間かかります。
<PCの場合>
理由を選択してからブロックすると、通報とコメントブロックを同時に行うことができます。「理由を選択(任意)」のままブロックすると、通常のブロックとなります。
通報する場合は、必ず「理由を選択」してからブロックしましょう。
<アプリの場合>
理由をひとつ選びタップ、「ユーザーを通報しました」と表示されたら通報完了です。
<コメント通報の注意点>
1、自身で投稿したコメントを通報することはできません。
2、コメント通報ができなくなることがあります。むやみに通報を繰り返していると、通報完了のメッセージが表示されなくなります。この現象について詳細は不明です。個人的な環境のバグなのかもしれません。アプリを起動し直すと、正常に戻ります。
3、コメント通報とは、運営者への報告くらいの意味であり、警察に通報することとは全く違います。
【k】【m】の意味はコメント数
コメントマークの右にあるのは、コメント投稿の数です。コメント投稿は1番組が終わるごとにリセットされます。コメント数には、NGワードを含んでいるため反映されないコメントも含まれています。また、あなたがブロックしたユーザーのコメントもカウントされています。
コメント数は、【123k】【1.23m】のように、【k】【m】というアルファベットが付いている場合があります。kは1000をかけた数、mは100万をかけた数のコメント投稿があったことを示します。
コメント数 例
コメント投稿、ブロックと通報、コメント数と見てきて、「もし全コメントをブロックしたらどうなるんだろう」と試してみたい気持ちになりませんか? 同じことを思って、全コメントブロックをした話をしましょう。
ある番組のコメントを全ブロックした話
コメントをブロックできるユーザーの数は最大100までと制限があります。全コメントをブロックリスト入りするには、1番組中、コメントを投稿しているユーザーの数は100人以下でなければ達成できません。そこで配信時間が短く、視聴者の集まりが悪い時間帯の見逃し放送で、全コメントをブロックしてみました。
配信時間内に投稿されたコメント数は212でした。ブロックした回数は68。68人で212コメントを投稿していたのですね。コメント欄にコメントがひとつもない状態で番組配信が終了しました。
次の番組配信が開始し、コメント欄はリセットされました。新しいコメントが投稿され、コメント欄をコメントがスクロールします。しかし、スクロールするコメント数と、投稿されたコメントをカウントする数字にずれが生じました。前番組でブロックしたユーザーのコメントが表示されていないようです。カウントされるコメント数のうち、3分の1以上非表示となっていると感じました。
片っ端からブロックリストに入れてしまったせいで、コメントを読みながら配信を楽しむというABEMAの醍醐味が損なわれてしまいました。非表示になるコメントが多いと、別の番組配信でもコメントの流れが把握できないということが起こりました。うかつにブロックしてしまった一般的なユーザーのコメントも、コメントブロックは100までというルールがいずれ発動し、非表示から表示へと復活するでしょう。それでも、むやみに全ブロックなんてするものではないと思いました。
◆ABEMAがコメント投稿に対して言及
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Posted by kakekko