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ABEMAに続出!コピペ連投コメントのブロック効力ないよね

ABEMAアプリダウンロードが4,000万を突破しましたが、ますますコピペ連投荒らしコメントをブロックする機能が効力を失っていく現実。

連投コピペ荒らしコメントをブロックしても効果ない

2019年5月10日、ABEMAは2019年4月30日(火)時点でスマートフォンアプリのダウンロード数が累計4,000万ダウンロードを突破したと発表しました。

ダウンロード数は2018年5月18日(金)に3,000万を超えを発表しましたが、その頃はひと月およそ100万ずつ増えていました。それから1年かけて1,000万ダウンロード増やしたのは、伸びとしては鈍化です。国内市場を考えると、さらに増加していくのは難航するでしょう。海外視聴に対応したので市場は拡大したところ。

さて、ユーザーが増えると、連投コピペコメントをブロックする意味がなくなります。コメントブロックは100件までで、それ以上ブロックリストに追加すると、1件目にブロックしたユーザーがコメント欄に復活するからです。

 

ブロックできるユーザー数は常に100人まで。これは公式仕様です

対してアベマユーザーは、多い時でWAU(1週間)で1,000万人弱

 

ユーザーが増えるとブロックがいかに効力を失うのか、ざっくりと計算してみましょう。WAUより、1日あたりのユーザーを100万人と仮定。コメントに対し取る行動は3種類。見ない・見るだけ・書き込む。これにより3割ほどのユーザーがコメントを投稿するとして、書き込む人数は30万人。20以上あるチャンネルでばらけたとして、1万5,000人。

どうもそりの合わない投稿をする人が、1万5,000人の中に100人しかいないという想定の甘さ。

ユーザーが現在より少なかった時と、ユーザーが倍々で増加した時の、ブロック可能人数は変更なし。ブロックすると、最初にブロックしたユーザーが復活するジレンマ。

問題は運営、環境はユーザーが対応がいい

ABEMAのコメント欄には通報機能がありますが、対処は後手後手。リアルタイムで見ることを売りにするなら、リアルタイムで快適に保てるように個人で環境を整えられるのがいちばんいい。個人で特定ワードを非表示にできたり、ブロックリスト上限を引き上げてほしい。

ABEMAは広告主に「プロが作る動画」を売り込んでいます。しかし、ABEMAは「動画+コメント」の2本柱で、コメントは素人投稿です。素人が投稿するコメントというコンテンツがユーザーを呼んでいます。そのコメントが荒れています。荒れるのは使用者の問題で、ABEMAは被害者のようで気の毒だけれど、コメントに続出する荒らし連投コピペコメント対策を求めます。

ABEMA藤田社長がコメント欄を見ていると発言していました。「普通のテレビを見ていてもついコメント欄を開こうとしてしまう」ってそれアベマを見ているとよく耳にします。ユーザーの声を届けるよりも、運営側が使用者でもあることに期待したい。

ABEMAのコメント機能

コメント投稿停止措置

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Posted by kakekko